吃音と関係ありそうなもの

吃音と関係ありそうなものを下記に示してみました。

チック まばたきや口をゆがめたり、鼻をピクピク動かしたり、肩をくいっと動かしたりなど。参考ページ:チック
アダルトチルドレン 機能不全家族で育つことによって、心にトラウマをもったまま、成人になった人。参考ページ:アダルトチルドレン
共依存 人間関係に対する依存。
うつ病(躁うつ) 憂鬱な気持ち、気持ちが重いなど。また気持ちのアップダウンが激しすぎる場合など。参考ページ:うつ病

チック

私は幼少期にチックがありました。肩をくいっと動かしてました。ビートたけしと同じような感じに。ただ、大人になるにつれて自然と治っていきました。チックと吃音は・・・関係あるんじゃないかと、私は個人的に考えています。

チックをする子にはわけがある―トゥレット症候群の正しい理解と対応のために (子育てと健康シリーズ)

アダルトチルドレン

幼少期の私の家庭は機能不全家族だったと思っています。家庭内が特に不和でした。母と祖母の関係が非常に悪くて、母はよく泣いていました。小学生の頃、私は母と祖母との間に立って、仲をとりもとうとしていました。「お母さん、おばあちゃんの気持は別にお母さんをいじめようとしているわけじゃないよ。お母さん、考えすぎだよ」と、良く励ましていましたが、結局、母は入院。数ヶ月後、退院しましたが、その後もずっと仲が悪かったです。
また、私に対しては、比較的しつけも厳しかったのではないかと思っています。食事のときは、ちゃぶ台に正座。父と祖父だけあぐらをかいてもいい、という感じ。きれいに食べなくてはいけなかったので、ご飯粒を落としてしまった時には、他の人にバレないようにしてました。そんな家庭環境が吃音を引き起こした??とも考えられるので、こういう環境は吃音を関係あるかもしれません。

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共依存

私は、共依存の傾向が少し強いのではないかと、自分で思っています。自分の問題よりも、他人の問題を考えている方が、なんだか落ち着くんです。自分の悩みを忘れられる・・という感覚になります。
私が吃音の悩みから抜けられたのも、これがあったから?なのかも、しれません。「どもったら、どうしよう」と不安になるとき、「相手はどう思うかな?私がどもったところで、何にも変わらないし・・」とか、相手目線でたくさん考えるんです。すると、自分の不安は消される・・ような感覚になります。
人のために、一生懸命やればやるほど自分の心の問題が薄れていく・・・そんな感覚になるんです。だから、自分は共依存の傾向があるのだとも思っています。

アダルトチルドレンと共依存

うつ病(躁鬱)

私の吃音の知人は、うつ病でした。うつ病でも躁鬱。気分のアップダウンが非常に大きかったです。吃音が出ているときは「うつ」ですが、吃音が出ていないときは「そう」になってました。
吃音は、調子の良いときと悪いときで、波がありますよね。つまり、躁鬱(そううつ)になりやすいと思うんです。

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