吃音改善のコツ
管理人の私が実践してきたコツをかいてみました。ご興味のある方は、ご覧下さい。 どもりそうなときは、わざと初語を少しどもりながら、発語する。 難発で言葉が出ないときってありますよね。そういうとき、わざと最初の言葉をどもりな… 続きを読む »
管理人の私が実践してきたコツをかいてみました。ご興味のある方は、ご覧下さい。 どもりそうなときは、わざと初語を少しどもりながら、発語する。 難発で言葉が出ないときってありますよね。そういうとき、わざと最初の言葉をどもりな… 続きを読む »
どもらないようにしたけどどもりまくってしまった(失敗した)というイメージをトレーニングします。(なお、この方法は、系統的脱感作の自己流にアレンジしたものです。) ※系統的脱感作は、不安場面をイメージしますが、この失敗のイ… 続きを読む »
回避反応を抑制するには、「吃音を受け入れる」ことが必要だと思います。「吃音を受け入れる」とは、どういう意味かと言うと、「自分は吃音であることを認める」ことだと思います。 だって、どもりだから。しょうがない。 吃音で悩んで… 続きを読む »
このHPの作成者である管理人が、自分独自でやってきた改善方法で行動療法を自分流にアレンジしたものばかりです。ご興味のある方、どうぞご参考になさって下さい。 ただし、吃音は、みなさんもご存じの通り、人によって吃音の程度が異… 続きを読む »
学習理論とは、学習の原因や仕組みを説明する心理学の理論。つまり、吃音の場合で考えると・・・「吃音は学習されたもの」と考えることになります。 学習とは・・・・経験によって新しい行動が身に付いたり、それまでとは違う行動をする… 続きを読む »
身近な人に吃音者がいて、それを真似てしまって吃音になった。親が吃音で、いつのまにか自分も吃音になってしまった。。そういうケースもあるでしょう。また、遺伝ではなく、体質的にどもりやすいのかもしれません。いずれにせよ、原因は… 続きを読む »
吃音はどのように進行していくのか・・。そして、子どもの頃はそこまでどもらなかったのに、やがて成人になるにつれて、その吃音が固定化されていく・・。その一連の過程を考えます。 吃音初期(第一段階) 吃音はいつから起こるのか?… 続きを読む »
吃音で有名なヴァン・ライパー(1963)は吃音行動の流動性、重篤化、改善・治癒をめぐって次の方程式を発表しています。 $$吃音行動の頻度や重症度=\frac{(P×F×A×G×H)+(Sf×Wf)+Cs}{M+FL}$$… 続きを読む »
吃音のアセスメントは次の4種類があります。 発達段階 吃音がどの段階なのか?という評価基準。 第1段階→本人は吃音を意識していない段階。 第2段階→吃音を意識しているが、回避反応はない段階。 第3段階→吃音を意識し… 続きを読む »
管理人の吃音が軽減していく過程です。ご興味のある方はお読みください。 吃音を改善しようと思ったきっかけ 失恋がきっかけです。(正直すぎてすみません。不快な方、すみません) その半年ほど前、初めて彼女が出来ました。吃音でも… 続きを読む »
私の吃音暦を書きました。ご興味のある方はご覧ください。 発吃 4~5歳前後に発吃。幼稚園に通っていたときから、父から「落ち着いてゆっくり話しなさい」と言われていたのを覚えています。ただし、私自身は吃音という自覚は全くあり… 続きを読む »
チェリーとサイヤーズによって開発された技法で、ヘッドホーンを使用して両耳に高い音圧の低音域の白色雑音を聞かせ、その間に音読させる方法。 マスキング法が吃音を抑制する理由 ①自己音声の聴覚的フィードバックを遮断することによ… 続きを読む »
遅延聴覚フィードバック(Delayed Auditory Feedback 以下DAF)とは、自分の発した声のフィードバックを人工的に遅らせるもの。 これを使うと、ふつうの人でも音の繰り返しやブロックなど顕著な非流暢性(… 続きを読む »
遊戯療法とは、要は「遊戯」のこと。ただし、単純な「遊戯」ではなく、綿密な目的・やり方があるんです。それを少し紹介します。 なぜ吃音治療に必要なのか? まず、最初に、遊戯療法では「吃音」の原因を「心理的葛藤」に置いています… 続きを読む »
負の練習とは、問題となっている行動を繰り返して行うことでその行動を制御できる感覚を習得させる方法です。 いわばショック療法的なもの。 負の練習法の効果 ①リラックス感 「手が震えてはいけない」「声が震えてはいけない」など… 続きを読む »
認知療法とは、認知の歪みを修正することをいいます。認知とは、ものの考え方や受け取り方、つまり解釈です。 例えば、電話をして、どもってしまったとします。 できごと 電話でどもった 解釈 また、やってしまった。なんでいつもど… 続きを読む »